篠崎浅間神社 幟祭り(6月25日開催)に参加いたしました
今回は5年ぶりとなる篠崎浅間神社 幟祭りに行ってきました。
幟祭りとは「篠崎浅間神社」で開催される祭りで
2年に一度、五穀豊穣を祈り、
日本最大級重さ1トン高さ25メートルにもなる幟10本を神社境内に人力にて立てる
江戸川区指定無形民俗文化財に指定されているお祭りです。
まずは前編として6月25日(日)に行われた幟上げの報告です。
朝5時30分、篠崎浅間神社に向かうと
もう既に幟会のメンバーを中心に各町会の面々が準備を始めており、
朝6時前とは思えない熱気が漂ってました。
私たちも『東京葬祭・ニューオークラ』のはっぴを着ていざ神社境内へ!
6時からは浅間神社宮司様の司式により幟上げ祭礼が執り行われました。
その後は区長挨拶、鏡開き、乾杯の流れとなり
7時頃からはメインの幟上げが始まりました。
綱を上下に揺らしもみながら引く・・・
東側の綱、西側の綱そしてかじ取りの綱、バランスを取りながら大きな掛け声とともに、
ちびっこからお年寄りまで皆で綱を引き幟が立ち上がる光景は実に壮観でした。
私たちも2本目には参加させて頂きました。
一本の幟を上げるのに手慣れた幟会のメンバーの方々でさえ準備にかなり時間を要します。
その幟を10本立ち上げるのだから本当に大変だと思いました。
それでも準備をしている幟会の方々や
それを見守る地域の方々の表情は笑顔と活気に満ちており、
久々に開催されたこの幟祭りを本当に待ち望み、
楽しみにされていた事がうかがえる瞬間でもありました。
次回は7月1日(土)大祭に行く予定です。又報告します。